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中島 千波(なかじま・ちなみ)
1945年、長野県小布施生まれ。'69年に東京藝術大学日本画科を卒業し、第54回院展に初出品で初入選を果たす。以降も数々の賞を受賞し、現代を代表する日本画家となる。一方で母校の美術学部デザイン科教授に就任し、後進の指導にも努めている。
現代を代表する日本画家の教え子が集う
「波濤の会」
中島先生が大丸松坂屋上野店の美術画廊で開催した、「波濤の会」作品展にやって来たまつぅ。中島先生、こんにちはまつぅ~。
「やあ、よく来てくれたね。「波濤の会」作品展では、僕の研究室を卒業した東京藝術大学OB・OGや現役学生の絵を出展しているんだ。みんなの力作をじっくり鑑賞していってね」
画廊にはOB・OG、サロンには学生の作品がたくさん展示されてるまつぅ。どの絵もステキまつぅ!パンダの絵はまるで生きてるみたいだし、金箔を使った絵も日本画ならではの品格と迫力があるまつぅ。中島先生、こっちの花の絵は色の使い方がとってもキレイで気に入ったまつぅ!
「おっ、さくらパンダは絵を見るポイントがよく分かってるね」

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卒業生と学生に
作品発表の機会を提供
中島先生はどうして「波濤の会」作品展を開催してるまつぅ?
「最近は美大を卒業しても絵を描く環境に恵まれず、作品を発表する場も少ない。僕が教える東京藝術大学デザイン科・描画系研究室の出身者と現役の院生に、自分が描いた絵を発表する機会を与えたくて、松坂屋上野店や名古屋店などで展覧会を毎年行なっているんだ。松坂屋名古屋店では、2011年11月30日(水)から12月6日(水)まで開催しますよ。」
プロとして活動を続けるのがそんなに大変とは知らなかったまつぅ。画廊で作品を発表できる「波濤の会」は、とっても貴重な場所まつぅ。
「卒業生はもちろん、学生にとっても貴重だよ。描いた絵が実際に売れれば、絵描きとして第一歩を進めるわけだから」
えっ、学生さんたちの絵も売ってるまつぅ?
「学生の絵は研究作品だけど、絵を描くには材料費がかかるから(笑)」


切磋琢磨し合うことで
作品の質も向上
「波濤の会」はメンバーが何人ぐらいいるまつぅ?
「毎年増えたり減ったりしてるけど23、4人かな。OB・OGは自由参加で学生は必須参加。ここに展示しきれない大きな作品は、僕の地元の「おぶせミュージアム・中島千波館」で2月初旬から2か月間展示していて、“ShinPA”展と言っているのです。是非見に来てください。長野県小布施町には“北斎館”や、おいしいものも沢山ありますよ」
美術館に作品が展示されるなんてスゴイまつぅ!作品展の絵が売れて展示数が減ったらどうするまつぅ?
「売れるたびに新たな参加を募るんだ。意欲のある学生は卒業後も毎年この展示会に出品し続けていて、それが学生同士の刺激にもなってるよ」
プロの絵描きへの道を応援する中島先生に負けないよう、さくらパンダも学生たちのアート活動を応援するまつぅ~。







